職種紹介
介護補助の仕事
介護補助は、資格や経験がなくても始められるお仕事です。専門的な知識がなくても、先輩スタッフや看護師や介護士のサポートをし、利用者さまの生活を支える役割を担っていただきます。
- ホール清掃などのホール支援業務
- 入浴時の衣類準備、着替え後の衣類回収など洗濯物管理
- 食事時のお茶出し、食具準備、配膳、下膳、配膳車等の片付けの食事関係支援、洗い物やテーブルふき
- ゴミ出し
- シーツ交換などのベッドメイキング
- 施設内の季節ごとの模様替えなどの環境整備

介護補助と介護士との仕事内容の違い
| 介護補助 | 介護士 | |
| 仕事内容 | ・洗い物・テーブルふき・ホール清掃 ・入浴時の衣類準備、着替え後の衣類回収 ・お茶出し、エプロン・食具準備 ・食事時の配膳、下膳、配膳車等の片付け ・シーツ交換などのベッドメイキング ・その他適宜、環境整備 ・ ゴミ出し | ・お風呂への利用者誘導・入浴介助 ・着替え時の一部支援 ・移動やベッド移乗の見守り、付き添い ・食事時の付き添い、介助 ・ナースコールへの対応、報告 ・トイレ介助 ・状況に応じて介護補助として行っていた、環境整備、荷物準備、食事支援なども実施 |
| 勤務形態 | ・基本日勤帯の勤務 ・可能であれば土日の勤務 | ・基本日勤帯の勤務 ・休日に関しては、契約に準ずる |
| 指導形態 | ・業務指導は、マンツーマン体制で指導 ・認知症基礎研修をe-ランニングにて受講 | ・新入職員と同様の指導計画で指導実施へ ・個人スキルに応じて、指導内容や業務内容は検討していく ・e-ランニングでの動画視聴や、初任者研修受講などの支援 |
介護士へのステップアップについて
当施設では、介護補助から介護士登録へステップアップした実績があります。業務は「入浴時の更衣援助、食事介助、ナースコール対応、トイレ誘導」など、スタッフ一人ひとりの能力に合わせて無理なく実践できる内容を見極めて割り当てています。
資格や経験がなくても、変則シフトが難しくても、適材適所で業務を担うことで介護士へのキャリアアップは可能です。また、より専門的な知識や技術を身につけたい方には、施設内研修や外部の初任者研修、将来的な介護福祉士資格取得に向けた支援体制も整っています。
